プログラム Program
2019.05.13 最新版
■ 1日目:5月25日(土)
第1会場(本館12階多目的ホール)
開会挨拶 9:20
会長講演 9:30~10:00
大災害の病院機能の維持は医療安全管理のタスク- 座長:長島 久(富山大学附属病院医療の質・安全推進部)
- 演者:松月みどり(東京医療保健大学和歌山看護学部)
教育講演1 10:10~11:30
地震津波研究の最前線 ―甚大化する自然災害を乗り越えるために―- 座長:河原 邦光(大阪はびきの医療センター病理診断科)
- 演者:金田 義行(香川大学 四国危機管理教育・研究・地域連携推進機構
- 地域強靭化研究センター)
教育講演2 11:40~12:40
局地化・集中化・激甚化する気象─極端化する気象へどう対応するか─- 座長:佐々木 淳一(慶應義塾大学病院救急科)
- 演者:山田 尚幸(和歌山地方気象台)
基調講演 13:40~15:00
南海トラフ巨大地震時の危機管理上の諸課題- 座長:木下 浩作(日本大学医学部救急医学系救急集中治療医学分野)
- 演者:河田 惠昭(関西大学社会安全研究センター・
- 内閣府防災対策実行会議委員)
シンポジウム 15:10~17:10
地域包括ケアのsafety management 日々と備えと
- 座長:
河田 惠昭(関西大学社会安全研究センター・ - 内閣府防災対策実行会議委員)
- 演者:松月 みどり(第17回大会長/東京医療保健大学和歌山看護学部)
- 演者1:災害時に医療機関を機能させるためのBCP に関する実践的研究
- 篠原 有幸(JCHO四日市羽津医療センター臨床検査部)
- 演者2:日赤和歌山医療センターにおける南海トラフ地震に対する災害医療対策
─和歌山県総合災害拠点病院としての事業継続計画(BCP:Business Continuity Plan)─ - 中 大輔(日本赤十字社和歌山医療センター
- 演者3:災害時に医療機関を機能させるためのBCP に関する実践的研究
- 災害時の医療機関のBCP(Business Continuity Plan)について
─医療を支える医療機器販売業─すべては患者さんのために - 森 清一(一般社団法人 日本医療機器販売業協会)
第2会場(看護専門学校 講堂)
一般社団法人全国医学部長病院長会議(AJMC)
大学病院の医療事故対策委員会 特別報告 11:00~12:00
- 演者1:医療と刑事司法に関する近時の動向
- 大磯 義一郎(浜松医科大学医学部医療法学)
- 演者2:死亡診断書の記入と届け出について
- 坂本 哲也(帝京大学医学部附属病院病院長)
総会 12:50~13:20
教育講演3 13:40~15:10
一般病床での身体拘束:法律や倫理との向き合い方- 座長:山元 惠子(東京都看護協会)
- 演者:奥津 康祐(山梨OQT)
教育講演4 15:20~16:50
子ども虐待の認識と対応について-医療現場における備え-- 座長:高橋 弘充(東京医科歯科大学医学部附属病院薬剤部)
- 演者:柳川 敏彦(和歌山県立医科大学 保健看護学部)
第3会場(本館12階ホワイエ)
ポスターセッション
懇親会
18:00~ ホテルアバローム紀の国 3階
■ 2日目:5月26日(日)
第1会場(本館12階多目的ホール)
パネルディスカッション1 9:30~10:30
“怒り”のコントロール その原因と対処- 座長: 西山 涼子(和歌山県立医科大学附属病院)
- コメンテーター:武用 百子(和歌山県立医科大学看護キャリア開発センター)
- 演者1:ケア対象者・家族からの理不尽な要求に我々はどう”怒り”をコントロールするか
- 武用 百子(和歌山県立医科大学看護キャリア開発センター)
- 演者2:介護現場で起こる「怒り」のコントロール─情報の大切さ─
- 室 みち子(株式会社MURO グループホーム太陽のおうち)
- 演者3:クライエントの理不尽な要求にどう応えるか─なぜ怒りは表出するのか、またその際の対応方法について─
- 志水 建一(白浜はまゆう病院地域ケア室在宅介護支援センター)
教育講演5 10:40~12:00
死亡診断について-救急医と看護師の役割を考える-- 座長:上條 由美(昭和大学江東豊洲病院)
- 演者:吉田 謙一(大阪府監察医事務所)
教育講演6 13:00~14:30
施設環境から考える患者安全- 座長:澤野 誠(埼玉医科大学総合医療センター高度救命救急センター)
- 演者:筧 淳夫(工学院大学建築学部)
教育セッション 14:40~16:00
患者・家族からの暴言・暴力への対応─弁護士の立場から─- 座長:芝田 里花(日本赤十字社和歌山医療センター)
- 演者:水谷 渉(駒込たつき法律事務所)
閉会挨拶 16:00~
第2会場(看護専門学校 講堂)
パネルディスカッション2 9:30~11:30
DNARについて- 座長:
阿部 雅美(日本赤十字社和歌山医療センター) - 古川 力丸(医療法人弘仁会 板倉病院)
- 演者1:DNARの概要について
- 古川 力丸(医療法人弘仁会 板倉病院)
- 演者2:急性期病院におけるDNAR の現状と課題
- 吹田 奈津子(日本赤十字社和歌山医療センター)
- 演者3:急性期病院の退院支援からみたDNAR
- 戸石 未央(東京医療保健大学和歌山看護学部看護学科 地域・在宅看護領域)
- 演者4:在宅ケアにおけるDNAR 指示
- 田伏 弘行(たぶせ在宅クリニック)
一般演題1 11:40~12:20
- 座長:寺崎 仁(東京女子医科大学病院医療安全科)
- 演者1-1:当院におけるせん妄対策についての現状分析
- 村田 涼子(東京都済生会中央病院)
- 演者1-2:第二の犠牲者を生まないための医療メディエーションとピア・サポート
- 渡邊 両治(東京都済生会中央病院医療安全推進室)
- 演者1-3:当院におけるRapid Response System(RRS)の変遷
- 中川 富美子(日本大学医学部附属板橋病院医療安全管理室)
- 演者1-4:小線源治療におけるスタッフの放射線被ばく対策─鉛プロテクターの有用性について─
- 上田 幸治(山梨大学医学部附属病院放射線部)
一般演題2 13:20~14:00
- 座長:渡邊 両治(東京都済生会中央病院医療安全推進室)
- 演者2-1:Functional Resonance Analysis Method(FRAM)を用いた事例分析に関する検討─有効な対策の立案に向けたFRAM の改変─
- 野上 悦子(富山大学附属病院看護部)
- 演者2-2:Safety Management のためのNon-Technical Skills 強化の新たな手法─ KIT-Game を活用した『組』創りの提言─
- 北野 達也(星城大学経営学部健康マネジメント系医療マネジメントコース)
- 演者2-3:抗血栓薬長期服用者の重症有害事象(脳出血)の発生に関して
- 長浜 誉佳(JMDC;日本医療データセンター)
- 演者2-4:異状死が疑われた事例における警察介入の意義の検討
- 高橋 恵(東京医科大学医療の質・安全管理学分野、東京医科大学医療安全管理室)
第3会場(本館12階ホワイエ)
ポスターセッション 10:00~11:20
- 座長:
吉池 昭一(相澤病院救命救急センター) - 演者P-1:新人看護師のインシデントを教育に活かすための取り組み
- 二瓶 友美(昭和大学病院医療安全管理部門)
- 演者P-2:転倒・転落のインシデントアクシデントレポートから見た傾向
- 渡邉 郁子(日本大学病院)
- 演者P-3:昭和大学病院・附属東病院におけるRapid Response System(RRS)の運用と課題
- 古田 康之(昭和大学病院医療安全管理部門)
- 演者P-4:昭和大学病院・附属東病院におけるRapid Response System(RRS)運用評価と課題
- 増島絵里子(昭和大学病院附属東病院医療安全管理部門)
- 演者P-5:地域における救命救急センターの質(医療安全)と量のジレンマ
- 吉池 昭一(相澤病院救命救急センター)